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ジメジメしたこの時期に要注意‼️犬の膿皮症🐶
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こんにちは。皮膚科認定医の佐尾です。
梅雨から夏にかけてのジメジメした季節は、犬の皮膚トラブルが増える時期です。
その中でも特に多いのが「膿皮症(のうひしょう)」という皮膚病です。
「最近よくかゆがっている」
「赤いポツポツができている」
「なんだか皮膚がベタつく…」
そんな症状が見られたら、膿皮症のサインかもしれません。

膿皮症ってどんな病気❓
膿皮症は、皮膚にいる“細菌”が増えすぎることで起こる皮膚炎です。
実は犬の皮膚には、もともとたくさんの細菌が住んでいます。
普段は悪さをしませんが、
✅湿気で皮膚が蒸れる
✅皮膚が傷つく
✅アレルギーでバリア機能が弱くなる
✅免疫力が落ちる
などがきっかけになると、細菌が異常に増えて炎症を起こしてしまいます。
これが「膿皮症」です。
特に梅雨や夏は、高温多湿で細菌が増えやすいため、膿皮症がとても増える時期なのです。
どんな症状が出るの❓
膿皮症になると、こんな症状が見られます。
☑️皮膚が赤くなる
☑️小さなブツブツができる
☑️フケが増える
☑️円形に毛が抜ける
☑️体をかゆがる
☑️皮膚をなめる・噛む
☑️ベタついたりニオイが出る
特に、
✔️お腹
✔️わきの下
✔️内股
✔️首まわり
✔️指の間
など、蒸れやすい場所にできやすいのが特徴です。

なぜこの時期に増えるの❓
梅雨時期は湿度が高く、被毛の中が蒸れやすくなります。
さらに、
💬シャンプー後の半乾き
💬雨の日の散歩
💬汗や皮脂の増加
などによって皮膚環境が悪化し、細菌が繁殖しやすくなります。
特に毛量の多い犬や皮膚が弱い子は注意が必要です。
おうちでできる予防法💡
👉シャンプー後はしっかり乾かす
半乾きは膿皮症の大きな原因になります。
ドライヤーで根元までしっかり乾かしましょう。
👉こまめにブラッシング
通気性を良くし、皮膚チェックにも役立ちます。
👉湿気対策をする
除湿やエアコンを使って、室内の湿度を上げすぎないようにしましょう。
👉皮膚を清潔に保つ
散歩後は汚れや湿気を軽く拭き取るのもおすすめです。

放っておかず早めの受診を🏥
膿皮症は軽いうちなら治療しやすい病気ですが、放置するとどんどん悪化してしまうことがあります。
また、背景に
✅アレルギー
✅ホルモン異常
✅別の皮膚病
などが隠れている場合もあります。
「少しかゆそうかな?」くらいでも、早めに相談してあげることが大切です⭐️
まとめ🐶
膿皮症は、湿気が多い季節に増えやすい犬の代表的な皮膚病です。
毎日のスキンケアや湿気対策で予防できることも多いため、日頃から皮膚の状態をチェックしてあげましょう🍀
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