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【獣医師が解説】犬も保湿が重要?ついつい手薄になりがちな冬のスキンケア
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北川犬猫病院 獣医師の黒木です。
急に寒くなって、冬を実感する季節となりましたね。
冬は夏と比べて皮膚のお悩みが減る季節です。
ただ、冬になると「フケが増えた」「赤みが出てきた」というご相談をいただくことも。
実は、人と同じように犬もスキンケアが必要であることが近年明らかになってきております。
■ 犬にも「保湿」は必要です
犬の皮膚は、人の皮膚の約1/3ほどの厚さしかありません。
そのため乾燥の影響を受けやすく、皮膚のバリア機能が低下しやすい作りとなっております。
そんな皮膚において、保湿をはじめとしたスキンケアは近年獣医療の皮膚科領域でも推奨されているもののひとつ です。
保湿には以下のようなメリットがあります。
⭐︎角質層の水分量を保つことでバリア機能を維持できる
⭐︎アレルギー性皮膚炎の再発を予防できる
■ 犬の保湿剤ってどう選んだらいいの?
① 保湿剤にも色々種類がある
動物用の保湿剤にはスプレータイプ、泡タイプ、ローションタイプなど様々なタイプがあります
成分に着目してみるとこちらもセラミド、ヒアルロン酸、オーツなどたくさんの種類があり、どれが良いのかを選ぶのは難しいですよね。
②まずは病院、サロンで相談するのが安心
ホームセンターやペットショップなどにも保湿剤の取り扱いが様々あると思います。
ですが、まずは動物病院やトリミングサロンでおすすめを聞いてみるのがポイント💡
その子の皮膚の状態に合った基材や、商品をご提案いたします。

■ 「乾燥」だと思ったら、実は病気のことも
見た目だけでは“乾燥”と“皮膚炎や感染症”の区別がつかないことがあります。
乾燥と間違えやすい疾患
* 膿皮症(細菌性皮膚炎)
* アレルギー性皮膚炎
* ステロイド皮膚症 など
かゆみが強い、赤みが広がる、臭いがあるなどの場合は、保湿だけでは改善しないことも。
このようなケースでは、医学的な治療が必要となります。
■ 保湿はとにかく「継続」が大事
もっとも大切・かつ難しいことは”保湿を継続すること”です。
秋冬からしっかりと継続して保湿を続けることで、来年の夏に起こるであろうアレルギー性皮膚炎などのトラブルを軽減・予防できるようにもなります。
■ 最後に
犬の皮膚は思っている以上に繊細です。
夏終わったからしばらく皮膚のケアはいいかな、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、冬の保湿ケアこそ、次の季節の皮膚を守るための大切な準備となります。
「フケが増えた」「すこし痒がる気がする」そんなサインがあれば、お気軽にご相談ください。
当院では、その子その子に合った保湿剤やスキンケア方法をご提案します。
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年中無休
当院は予約優先制となっております。予約なしでいらしていただくことも可能ですが、ご予約いただきますとスムーズにご案内できます。
なお、皮膚科・耳科・循環器科の診察は完全予約制となっております。
※当日予約はお電話の他、WEB、LINEでも受け付けております。
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