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よくある症状

ペットの食物アレルギーについて

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概要

病気の概要

アレルギーの原因物質(アレルゲン)が食物であるアレルギー性皮膚疾患を指します。アトピー性皮膚炎がI型アレルギーであるのに対し、食物アレルギーはI型アレルギーとIV型アレルギー両方の形をとり、約7割はIV型アレルギーであるとされています。

症状

アトピー性皮膚炎とよく似た症状―皮膚の赤みと痒み―が顔面、背中などに生じます。アレルゲンとなる食品を食べると症状を示すため、年齢や季節に関係なく認められます。細菌などの二次感染もよく起こります。

診断と治療

皮膚に痒みを生じる他の病気を除外します。除去食試験―今まで食べたことのない食材を用いた食餌(除去食)や原材料を数種類に絞った食餌(制限食)のみを2ヶ月間与える食餌試験を行い、症状が改善した場合は食物アレルギーが強く疑われます。症状改善後に、今まで食べたことのある食品を与えて症状が再発したときに初めて診断が確定されます。最近は、血液検査でI型とIV型のアレルゲンを調べて原因食品をある程度特定することも可能になりました。

検査を行ってアレルゲン食品が特定された場合はその食品を避けます。検査を行わずに治療を開始する場合は、除去食やアミノ酸主体の処方食を開始します。アトピー性皮膚炎と異なり、ステロイドでは痒みが治まらないこともしばしばあります。二次感染のある場合はこれも治療します。除去食試験中はもちろんですが、試験後も除去食以外の食べ物やおやつは与えないことが重要です。

治療の経過

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治療前の写真

皮膚の赤みと痒み―が顔面に生じています。

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治療後の写真

治療をすることで本来の皮膚の状態に戻りました。

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